

いつき鍼灸院
養生気功 樹会

頭痛
こんなお悩みはありませんか?
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天候や気圧の変化で頭が痛くなる
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首・肩こりと同時に頭がズキズキする
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朝起きた瞬間から頭が重い
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病院では「異常なし」と言われたが症状が続く
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市販薬を常用していて不安がある

箕面市の鍼灸院「いつき鍼灸院」は、完全個別予約制です。天然木をふんだんに使用した健康住宅仕様の施術で個人の状態に合わせて、鍼灸、和方活法、外気功療法を組み合わせた施術を行っております。
~西洋医学的見解~
1. 緊張型頭痛
最も一般的な頭痛。肩や首の筋肉の緊張・姿勢の悪化・眼精疲労が引き金に。
慢性化しやすく、「毎日のように締めつけられるような痛み」が特徴。
2. 片頭痛
脳の血管が拡張・炎症を起こすことで生じる頭痛。
女性に多く、ホルモンバランス・ストレス・気圧変化が誘因となる。
「ズキンズキンと拍動する痛み」や「光や音に敏感になる」ことが多い。
3. 群発頭痛・器質性頭痛
目の奥をえぐられるような激痛が起きる群発頭痛や、脳腫瘍・脳出血など器質的疾患が背景にある頭痛も存在。
慢性化する原因とは?
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自律神経のアンバランス(交感神経の過剰優位)
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筋膜性疼痛(Myofascial Pain)
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セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質の異常
特に、ストレスや不眠による交感神経過緊張が大きく影響しています。
~東洋医学の見解~
東洋医学では頭痛は「内因と外因の不調和」と捉え、以下のような原因があると考えます。
主なタイプとその特徴
・肝陽上亢(かんようじょうこう)
イライラ、顔のほてり、側頭部の拍動性頭痛。ストレスが原因で肝火が上昇。
・気虚型(ききょがた)
慢性的な疲労、気力が出ない、重だるい頭痛。脾胃虚弱や過労による。
・血瘀型(けつおがた)
慢性的・刺すような痛み、夜に悪化。過去の外傷やストレスによる血流障害。
・風寒型(ふうかんがた)
後頭部が冷えて痛む。冷え・外気による侵入。
・痰湿型(たんしつがた)
頭重感、めまい、吐き気。胃腸虚弱や湿気による気の停滞。
東洋医学での治療方針
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肝陽を鎮め、気血の上昇を抑える(肝陽上亢)
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脾胃の機能を高め、気血を補う(気虚・痰湿)
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瘀血を流し、頭部の循環を改善(血瘀)
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外邪(風寒)を追い出し、表層の気血の巡りを促進
一人ひとりの体質と状態を見極め、「全身のバランスを整えること」が根本改善ー
【当院での施術アプローチ】
・鍼灸治療
自律神経の測定、脈診・腹診等によりお身体の状態を確かめて、経絡の疎通や気を補います。
・和方活法整体
頭痛を持っておられる方は、ほとんどの場合、背骨や肩甲骨の動きが悪くなっています。
背骨や肩甲骨の関節を動かし、気血の流れを良くします。
・気功療法
気の通りを良くすると、ほとんどの方が眠ってしまいます。
交感神経の昂りを押さえ、リラックスできる身体づくりを誘導します。
・セルフケア指導
併設の「養生気功 樹会」においては、呼吸法や頭痛予防の経絡体操などをお伝えし、再発しにくい身体づくりをサポートします。
【あなたの頭痛、本当の原因は?】
頭痛は「脳の問題」だけではなく、
心・自律神経・内臓・気血のめぐりの不調が複雑に関係しています。
「検査で異常がないのに辛い」「薬が手放せない」——そんな方にこそ、本質的に整える鍼灸の力を知っていただきたいと考えています。
つらい頭痛から、根本からの回復を目指してみませんか?
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