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​ 疲れが取れない 

― その「だるさ」、ただの疲労ではないかもしれません ―

●しっかり寝たはずなのに疲れが抜けない
●体が重くて朝から動けない

●休んでもすぐに疲れる​

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 箕面市の鍼灸院「いつき鍼灸院」は、完全個別予約制です。天然木をふんだんに使用した健康住宅仕様の施術で個人の状態に合わせて、鍼灸、和方活法、外気功療法を組み合わせた施術を行っております。​

~​自律神経の働きの視点から、”疲れの正体”に迫ります~
ずっと続いている「だるさ」は、単なる疲労の蓄積ではなく、慢性疲労症候群(CFS)や自律神経の乱れが背景にある可能性があります。

現代医学から見る「疲れがとれない」状態とは?

「慢性疲労症候群(CFS)」は、医学的にも明確な病名として認知されている疾患で、以下のような特徴があります。

【慢性疲労症候群(CFS)の特徴】

  • 強い倦怠感が6カ月以上続く

  • 睡眠で回復せず、日常生活に支障が出る

  • 頭痛・筋肉痛・思考力の低下などを伴う

  • 血液検査などでは異常が見つかりにくい

 

また、自律神経失調症も疲労感と深い関係があります。

自律神経は、身体の「オン」と「オフ」を切り替える役割を担っており、過労やストレスが蓄積するとバランスが崩れ、以下のような不調が現れます。

【自律神経の乱れによる症状】

  • 慢性的な疲労・倦怠感

  • 寝ても疲れがとれない不眠

  • めまい・動悸・消化不良

  • 精神的な不安感やうつ症状

 

東洋医学では「気血の不足」や「五臓の働きの低下」と捉えます

東洋医学では、「疲れ」は単なる肉体的消耗ではなく、**気(エネルギー)・血(栄養)・水(体液)**のバランスの乱れや、五臓六腑の機能低下として捉えます。とくに関係が深いのは、以下のようなタイプです。

【東洋医学的にみた主な原因タイプ】

 

脾虚(ひきょ)タイプ

食後に眠くなる・下痢しやすい・甘い物がやめられないなど、消化器の弱りからくる疲労。体が栄養を吸収できず「気血」が不足します。

肝鬱気滞(かんうつきたい)タイプ

イライラ・不安感・喉の詰まり・ため息が多い。ストレスなどで「気」の巡りが悪くなり、エネルギーが滞ります。

腎虚(じんきょ)タイプ

慢性的な疲労・足腰のだるさ・耳鳴り・不眠・冷え。生命力を司る「腎」の衰えが背景にあります。年齢とともに現れやすいタイプです。

ー当院でのアプローチ方法ー

◆ 自律神経測定と丁寧なカウンセリング

自律神経の状態を数値とグラフで確認できる測定器を使用し、ご自身の体の状態を“見える化”します。カウンセリングを通じて生活習慣や感情面の背景まで丁寧に伺います。

◆ 鍼灸・気功・活法による総合的治療

その日の体調に合わせて、東洋医学的な診立てをもとに、以下の施術を組み合わせて行います。

  • 鍼灸治療:ツボを使い、気血の巡りを整え、身体の自然な回復力を引き出します。

  • 気功療法:氣の流れを整える手技や誘導により、深いリラクゼーションとエネルギーの調整を図ります。

  • 和法活法整体:身体の歪みを整え、神経や血流の通りをよくします。

 

ー日々の疲れに負けない体をつくるためにー

疲労感は、身体の「声」であり、「今のままでは危険」というサインです。
症状を抑えるのではなく、根本からの体質改善を目指しませんか?

当院では、施術だけでなく、呼吸法・養生気功などセルフケア指導にも力を入れています。

リラックスできる健康住宅仕様の施術室で、心と体を整える時間をお過ごしください。

 

「なんとなく疲れやすい」が続いている方へ

その症状には、必ず“原因”があります。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

 

​▶ご予約はこちら

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